快適生活メモ
おいしく健康に♪ 夏バテに効くメニューを知りたい!(2024.6.19)
夏バテ予防に効果的な栄養素は?
すっかり暑い日が続くようになってきました。
夏に起こる体調不良である夏バテは、体がだるかったり、食欲がなくなってしまう症状のこと。原因としては、夏の室内外の温度差に体がついていけず、自律神経の動きが乱れてしまうことにあります。また大量の発汗により、水分やミネラルが喪失してしまい、脱水傾向に陥ってしまうということもあります。
夏バテ予防に効果的な栄養素は、ビタミンB1、ビタミンB2、タンパク質、ミネラルなどがあげられます。それぞれの栄養素を多く含む食品は以下のとおりです。
ビタミンB1を多く含む食品 | 豚肉、うなぎ、玄米、ごまなど |
---|---|
ビタミンB2を多く含む食品 | レバー、うなぎ、牛乳、納豆など |
タンパク質を多く含む食品 | 肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など |
ミネラルを多くふくむ食品 | 食塩、野菜・果物類、乳製品、海藻類、レバー、煮干しなど |
おいしく食べて夏バテを予防しよう!
夏バテ予防にぴったりのメニュー「ぶっかけそうめん」をご紹介します。
そうめんは手軽なうえ、アレンジが無限大の優秀レシピ!さまざまな具材をのせることで、栄養バランスや夏バテ予防にもばっちりです。
麺つゆにつけて食べるいつものやり方ではなく、たくさんの具材をのせて麺つゆを上からかけるスタイルなら、栄養も偏らずにばっちりです。
かけるのは麺つゆだけでもおいしいですが、ゴマ油や炒りごまなどを加えてもおいしいですよ♪
<おすすめ具材>
ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてください♪
豚肉(ゆで)/鶏むね肉(ゆで)/なす(焼き、揚げ)
トマト/オクラ/ミョウガ・/キュウリ/海藻/梅干し
アボカド+まぐろorエビ/納豆+キムチ/サバ缶+青じそ/ツナ+塩こんぶ
<そうめんの上手な茹で方>
- お湯はたっぷり沸かす(2束100gで1リットルが目安)
- 沸騰したらそうめんを入れて軽くほぐす(1分30秒~2分が目安)
- 再沸騰したら火をとめてふたをし、5分放置(麺にはさわらない)
- 氷水でしめて、しっかりとヌメリをとる
ポイントは、たっぷりのお湯を使うことと、ヌメリをしっかりととること。ヌメリが残っていると、くっつきやすくなってしまいます。